隷書って何? 書体の起源!

仲宗根無我

2013年07月25日 09:31

     隷書って何?   隷書の起源?



漢時代の代表的な隷書の古典作品 『曹全碑』:そうぜんぴ



隷書のはじまり
程邈という下級役人が罪を得て獄中にあった時、隷書を発明しこれを献上することで始皇帝に赦されたという伝承があるが、これは俗説に過ぎない。戦国時代頃から日常に通用されていた筆記体が、秦代になって業務効率を上げるために公文書でも用いられるようになったものが、隷書だと考えられている。紀元前3世紀後半の「睡虎地秦簡」などに見られる、篆書を簡略化した過渡的な書風を「秦隷」と呼ぶ。
ウィキペディアリー百科事典より



隷書(れいしょ)
秦(B.C221ーB.C206)時代につくられたという書体の名称。 徒隷の使う文字であった。 徒隷出身の程邈(ていばく)が作った文字。 秦篆(小篆)に隷属する文字。 だから隷書という語源がある。 漢時代に盛行した。 紀元前2世紀の頃は正式書体として書かれたようで、直線的であり、後に起筆に強いアクセントが出る。 この書のものを古隷という。 前1世紀になると波磔(はたく)を加えた運筆のリズムを生かしたものが生まれてきた。 これを八分(はっぷん)という。 



隷書とは? 、、、中国、漢の時代の正式書体。   

隷書とは? 、、、程邈(ていばく)と言う人が考案したとされる書体。

隷書とは?、、、、草書、行書、楷書等の書体の元となった書体。




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