てぃーだブログ › 沖縄県  俊峰書道教室 ♪ › 2017年03月

2017年03月24日

墨液、実験!

墨液、実験!



















合成のり系の墨液で実験を
しましたよ!
(*^-^*)

4月から中学生になる教室の生徒さんとおもしろい実験を行いました。
それは、墨液(合成のり系)を陶磁器のお皿に入れ、2週間放置するとその墨液はどうなるでしょうか?

ということ

をやってみましたので、画像で、ご紹介いたします。


2週間後の墨液キラキラ ダウン





どのように硬化したのか見てみました!

生徒さんに
墨液の塊をはがしてもらいました!!










どん、
どん、
どん。

なんと、
墨の塊は、プラスチックようにお皿からはがれてきました!!

生徒さんは、
わー、すごい!!

という顔しておりましたよ!



実験大成功!



未知との遭遇!

筆洗いの時に

筆の根元まできれいに

洗わないと

その根元(筆の毛の差し込み部分)が、プラスチックのように固まり、

筆割れの原因になるということにつながるという

想像へとつながると

自然に

筆洗いが上手になるのではと

勝手に

想像している

無我でした。

(*^^)v






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Posted by 仲宗根無我 at 17:32Comments(0)書道情報その他

2017年03月20日

蘭亭序考! 王羲之

蘭亭序考! (王羲之)




書道競書誌の「書窗」の
特集、古人の書法春名 好重氏 著の文中に
興味深い蘭亭序(王羲之)のことが書かれていたので紹介いたします。







キラキラ  キョロキョロ ダウン

王羲之の書いた蘭亭序は、草稿であったというのは知っていましたが、さらに
巻紙を左手に持ち、書いた作品であった』とは初めて知りました。


(記事の拡大版)



昔の紙が、厚みがあれば、左手に持ち書いても巻いた紙同士でにじむこともなく、書くことが出来たのでしょう!
文面を読み進めながら、そんなことを想像してみました。





よつば臨書学習の場合も、古人の制作背景を想像しながら、臨書を行うことが大事だなぁあと感じ入りました。
ただ、臨書するのでなく、
歴史的背景、用具のことも意識の中に入れて
学習できるともっと、もっと古典に近づくことが可能になるような気がします。






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Posted by 仲宗根無我 at 13:28Comments(0)書道情報その他

2017年03月05日

生徒さんの完成した刻字作品!

生徒さんの
完成した刻字作品!







ニコニコ
生徒さんの作品紹介です!

初めての刻字の挑戦です。教室展で展示した作品を観て、刻字作品を制作したいということでした。
彫る文字もすでに決めてあったので、すぐに文字の練習から取り組みました。






まずは、手本の文字を観なくても自分でかいて筆脈がわかるように書き込みです!(連綿書き)



板のサイズに紙を切り実際の板の大喜佐での書き込み練習!



キラキラ 
完成した刻字作品です!ダウン








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Posted by 仲宗根無我 at 14:53Comments(0)