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2013年07月19日

楷書とは、何? 現代、私たちが最初に習う書体! かいしょ!

キラキラ 楷書とは、何? 

現代の私たちが最初に習う書体! かいしょ!


楷書とは、何? 現代、私たちが最初に習う書体! かいしょ!







楷書とは 漢字の書体の一つである。

楷とは範の意味で、楷書は、その時代の正体の書を意味する。  
(意外と知らない現代の私たち! キョロキョロ漢の時代の楷書は、現在の私たちが言うところの隷書である。興味深い視点である。)
 
したがって、現在の楷書が使われ出した頃は、今隷とか楷隷と称しており、八分(隷書)を楷書と呼んでいたようである。(「書断」に“八分本謂之楷書”とある)。
以上のように、楷書は隷書からの発生したもので、後漢の時代に使われ始めた。 隷書に代わって清書体の書体となった楷書は、三国・六朝の時代に広く一般に普及した。 代表的な書として、三国では、鐘繇(しょうよう)の「宣示表」、六朝では、東晋の王羲之が書いた「楽毅論」「黄庭経」、北魏の「龍門造像記」「張猛龍碑」「鄭文公下碑」などを挙げることができる。 隋・唐時代になると王羲之の温厚な書風が受け継がれ、初唐の虞世南と欧陽詢によって、楷書は書法(字形、筆つかい)上、完成された。その頂点に立つ作品は、「孔子廟堂碑」と「九成宮禮泉銘」である。以後、初唐の褚遂良、中唐の顔真卿も個性的で優れた楷書を残している。
書写・書道用語辞典より



楷書とは
正書,真書とも。 漢字の書体の一つで,一点一画を正確に書き,方正な形にまとめる書体。 隷書から脱化して生まれたもの。漢末・三国時代ごろに芽ばえ,魏晋ごろに形成され,初唐に至って最も発達した。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。
百科事典マイディアより





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Posted by 仲宗根無我 at 11:15│Comments(0)書法動画ほか
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