2015年01月06日
形臨のポイント! 外形分析法!
形臨のポイント! 外形分析法!
古典臨書での基本となる形臨ですが、形を単純に真似るだけなのにそれでも難しいとの声をよく聞きます。 今回紹介する外形分析法は、形臨学習にとてもお役にたつものと思います。 実際に臨書する時には、単純に視覚情報に頼りますが、一般の方は、ただ、漠然と見ているだけkなので、具体性にかけております。 そんな時に外形を四角で囲いその外形が、正方形なのか、縦長の長方形なのか、あるいは、横長の長方形なのか、を知るだけで、外形(概形)その文字の大まかな、外形を捉えることができます。 以下のように!

例: 古典法帖 :唐代 褚遂良 孟法師碑

《外形の特徴》
横長、横長方形、扁平!

縦長、縦長方形、

横長、横長方形、扁平!

外形の特徴を掴むことで、半紙に臨書する場合での1字のの文字空間における配置は、これで収まりが良くなりますね! 書く前によく文字のイメージをしましょうと言いますが、漠然と捉えては、イメージは、単にその文字が誤字でない程度のものなのかもしれませんね。 いろんな工夫で書道の学習の上達につなげていきましょう!(^ω^)ニコニコ
このページをご覧いただき、ありがとうございます。
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古典臨書での基本となる形臨ですが、形を単純に真似るだけなのにそれでも難しいとの声をよく聞きます。 今回紹介する外形分析法は、形臨学習にとてもお役にたつものと思います。 実際に臨書する時には、単純に視覚情報に頼りますが、一般の方は、ただ、漠然と見ているだけkなので、具体性にかけております。 そんな時に外形を四角で囲いその外形が、正方形なのか、縦長の長方形なのか、あるいは、横長の長方形なのか、を知るだけで、外形(概形)その文字の大まかな、外形を捉えることができます。 以下のように!

例: 古典法帖 :唐代 褚遂良 孟法師碑

《外形の特徴》
横長、横長方形、扁平!

縦長、縦長方形、

横長、横長方形、扁平!

外形の特徴を掴むことで、半紙に臨書する場合での1字のの文字空間における配置は、これで収まりが良くなりますね! 書く前によく文字のイメージをしましょうと言いますが、漠然と捉えては、イメージは、単にその文字が誤字でない程度のものなのかもしれませんね。 いろんな工夫で書道の学習の上達につなげていきましょう!(^ω^)ニコニコ
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Posted by 仲宗根無我 at 09:41│Comments(0)
│書法動画ほか
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