2013年07月29日
篆書(てんしょ)の特徴とは? これだ!! わかると楽しくなる書道❤

これだ!!

篆書 ( てんしょ )
篆書体(てんしょたい)は漢字の書体の一種。「篆書」「篆文」ともいう。
広義には秦代より前に使用されていた書体全てを指すが、一般的には周末の金文を起源として、戦国時代に発達して整理され、公式書体とされた小篆とそれに関係する書体を指す。
公式書体としての歴史は極めて短かったが、現在でも印章などに用いられることが多く、「古代文字」に分類される書体の中では最も息が長い。

起筆は逆筆・蔵鋒、送筆は中鋒!

横画は水平!

縦画は垂直である!

字形は縦長!


左右対称である!

線の太さが均一である!

画と画の間(分間:ぶんかん)がほぼ均等である!

曲線的である!

※ 篆書(てんしょ)には、以上の特徴がある。 この特徴を踏まえて、学習していくと自然に篆書の特徴をからだで覚えていくことでしょう! どうぞ、意識的学習を心がけ、楽しい篆書の表現が出来るようになってください。
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Posted by 仲宗根無我 at 09:00│Comments(0)
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